シニアビジネス事例|ビジネス切り口別、商品・サービス別に事例を紹介 事業の勘所がわかり、インサイトが得られます

商品・サービス別

吉野家「特保」冷凍牛丼の具「トク牛」が10万食突破 その理由は?

吉野家の冷凍食品で牛丼の具「トク牛 サラシアプレミアム」が中高年に好評だ。2022年7月発売以来の累計販売数が1年余りで10万食を突破した。実はこの商品は外食チェーン初の特定保健用食品(トクホ)だ。同...
ビジネス切り口別

昭和レトロが受ける場合、受けない場合 違いは?

ここ数年、昭和レトロを前面に打ち出して売り込もうとする商品例が散見される。だが、昭和をテーマにすれば必ず受けるわけではない。仮にこうした商品・サービスが受ける場合、対象とする顧客層によって受ける理由が...
ビジネス切り口別

シニア向けアンケートでは母集団のバイアスに要注意

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第74回   シニア向け市場調査では母集団にバイアスがかかることが多い シニア向けの市場調査を専門とする調査会社がネットアンケートを多用している場...
商品・サービス別

オイカワデニム 使い手と製品とが加齢に伴い、なじみ合っていく 

一般に衣服は使い込むほど傷んで価値が下がる。だが、オイカワデニムは使い込むほど、使い手の体になじんでいき、それゆえ愛着も強くなる。使い手と製品とが加齢に伴い互いになじみ合っていくという性質は、筆者が以...
ビジネス切り口別

なぜ、シニア向けアンケートはあてにならない?

シニア向けアンケートで得られる回答の信憑性が下がる場合に注意が必要だ。①未経験なことへの「意向」を尋ねる場合②回答の選択肢に自分に合う表現がない場合、に加えて③回答者の無意識の影響を受ける場合は要注意...
商品・サービス別

婦人靴サロンドグレーが中高年女性に人気の「3つの理由」

気に入ったデザインの靴なら、若い頃は多少つま先が窮屈でも我慢して履いていた。だが、歳をとるにつれ足の痛みに耐えられず、お洒落な靴を履くのをあきらめていた---。こういう不具合を解消して中高年女性から好...
ビジネス切り口別

キラーコンテンツで競合他社と差異化を図る

シニア向け会員制サービスの差異化方法としてのキラーコンテンツ型の例。ポケモンGO、女性専用フィットネスのカーブス、R65不動産。潜在需要があるにも関わらず、供給者がいない市場分野でサービスを始めるとキ...
商品・サービス別

若者が暮らしの手伝い 継続率90%超

20、30代の若者がシニアの相棒になり、暮らしを豊かにする手伝いを行う「もっとメイト」というサービスが評判だ。「パートナー」と呼ばれる若者がシニア顧客のリクエストに応じてサービスを提供する。一見、安く...
ビジネス切り口別

ファンクラブ型でシニア会員をひきつける

シニア向け会員制サービスの差異化方法として、今回はファンクラブ型を取り上げます。少し前の例ですが日本旅行の平田進也氏の1万人のファンクラブ、シニア女性向け雑誌「いきいき」(現:ハルメク)で大人気を博し...
商品・サービス別

肩痛に「前開きブラ」脚光、島崎の下着

齢を重ねるにつれ、若い頃には想像もしなかった体の「不具合」に見舞われることがある。下着メーカーの島崎は、こうした不具合をエレガントに解消する「フリープ」と呼ぶ独自開発の製品シリーズで中高年女性の心をつ...