ビジネス切り口別

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商品を売りたいなら、商品体験を売る

顧客にとっての「商品体験」の価値が高いと、商品の価値も高くなる、つまり商品の価格が多少高くても売れます。商品は食べてしまえば残りませんが、商品体験は人の心に残るという性質があります。だから、商品を売り...
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認知機能トレーニングを継続させる3つの秘訣

認知症予防を目的とした認知機能改善のためのトレーニングが色々なところで実施されています。しかし、一般に高齢になるにつれ、こうしたトレーニング継続への心理的障壁が高くなります。今回は私が関与した事例を取...
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シニア向け商品 ヒットの秘訣

シニア市場ではターゲット客も商品機能も絞り込んだ方がうまくいきます。最近の良い例がパソコン周辺機器メーカー、バッファローの「ラクレコ」です。この商品はCDの楽曲をパソコンを経由せずに直接スマホに取り込...
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市民参加型テストベッドで健康増進手法を開発

東北大学加齢医学研究所と㈱カーブスジャパンは、サーキットトレーニングがスマートエイジングの4条件(認知・運動・栄養・社会性)に及ぼす影響を包括的に検証する共同研究を開始しました。今回の共同研究は仙台市...
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見づらい“トリセツ”は「不」の代表

良い製品なのにトリセツが見づらい例が時々見られる。すると製品のイメージが悪くなり、企業イメージの低下という機会損失となる。一方、利用者に評判のよい製品はトリセツが最小限で見やすい。
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金融機関にとってシニアへのアプローチチャネルはどうなるか?

金融機関にとってシニアへのアプローチチャネルは今後どうなっていくか?答えは「対象者の条件で変わる」です。パソコンやスマホを問題なく使える人はリモートを好みます。ITリテラシーが低い人のうち、健康で時間...
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コト消費(時間消費)ビジネスの勘所とは

時間消費がモノ消費に結びつきやすいのは、施設内の複数か所を回遊して何かを行なう「回遊型」施設。モノ消費が起きやすいのは「クローズ型」。いったん店の中に入ると、外に出づらくなっており、スーパー銭湯、東京...
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エクスペリエンス・ビジネスとは

顧客にとってのエクスペリエンス(経験や体験)が経済価値になるという観点で経済活動を捉える考え方を「エクスペリエンス・エコノミー」という。この考え方では、コモディティ、製品、サービス、エクスペリエンスの...
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コロナ禍での趣味活動の危うい点

コロナ渦でシニアのテレビ視聴とビデオ鑑賞が増えている。テレビやビデオ視聴時には大脳の前頭前野に「抑制現象」が生じるため、長時間視聴は認知機能低下につながる。対策はこれらの活動を一日2時間程度にすること...
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シニア顧客のリピーター獲得の秘訣とは?

スポーツジムやダイエット商品等には利用者が継続利用するものとそうでないものが見られる。しかし、両者の差の原因をきちんと理解している事業者は案外少ない。リピーターを増やすには報酬系と消費行動の関係の理解...