シニアビジネス事例|ビジネス切り口別、商品・サービス別に事例を紹介 事業の勘所がわかり、インサイトが得られます

ビジネス切り口別

高齢期でも新たなことに取り組む人の共通点

高齢期でも新たなことに取り組み、活動的に過ごす人も目につくようになってきました。81歳でiPhoneアプリ「hinadan」を開発し、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)から「世界最高齢...
商品・サービス別

女性専用ジム「カーブス」男性版が堅調

05年にカーブスが日本に登場した時、大変注目され、筆者が講演などで紹介すると「男性版はないのか?」と必ず尋ねられたものだ。17年たった今でも「30分で完了」することのメリットは男女ともに変わっていない...
ビジネス切り口別

シニアの健康管理で重要な計測項目とは?

シニアを対象とした健康管理に血圧管理と血液検査が不可欠だ。ヘルスケアアプリは多くの機能をそろえ、有用だと謳っているが、介護予防の観点でできることはごく一部。誇大広告に惑わされないようにしよう。
商品・サービス別

「脳トレ手芸」累計販売2.6万個

手芸用品大手、ユザワヤ商事の「脳トレ手芸シリーズ」が50代、60代の女性に好評だ。2020年12月発売以来、第一弾「クロスステッチ刺繍(ししゅう)キット」と第二弾「編み物キット」の累計販売数が約26,...
ビジネス切り口別

シニアの消費を促すためには、商品を売る側が意図的に自社の顧客に仕事の機会をつくること

シニアの消費を促すためには、売る側の努力だけでは不十分です。商品・サービスを売る側の企業が年金以外の副収入を得る機会を提供すれば、可処分所得が増えるので消費が促されます。商品を売る側が意図的に自社の顧...
商品・サービス別

歌声サロン・ライブビューイングで地方のシニアも元気に

カラオケ大手「まねきねこ」を運営するコシダカが「歌声サロン・ライブビューイング」というサービスを始めたところ、シニアに好評だ。歌声サロン主催者として年間5万人の動員実績をもつ音楽家の杉山公章氏とコラボ...
ビジネス切り口別

時代性の変化はシニアの消費行動にどう影響するか?

「時代性の変化」はシニアの消費行動に大きく影響します。最近では新型コロナウイルス感染症の流行による消費行動の変化が一例です。ここ15年の間に変化が起きたものに定年退職後のライフスタイルがあります。20...
商品・サービス別

地域の文化資源をツアー商品に

シニア向け旅行最大手のクラブツーリズムが取り組む自治体と連携して地域の文化資源を観光と組み合わせた「地域文化ツアー」がシニアに好評だ。人気の秘訣は本物の職人芸体験による知的刺激だ。こうした地域文化ツア...
ビジネス切り口別

VRを使えばリアリティを感じられるか?

高齢者をターゲットにVRを用いたサービスが散見されますが、VR機器を使えばリアリティを感じられるというのは幻想です。ヘッドセット型のVRを体験した人はお分りだと思いますが、実物らしさ、リアリティとは程...
商品・サービス別

「まごチャンネル」にテレビ電話機能 高齢者でも手軽に

高齢者施設でのオンライン面会の課題解決手段として注目を浴びているのがチカク(東京・渋谷)による通信機器「まごチャンネル」だ。支持されている大きな理由はやはり、機器の接続が簡単でインターネットやIT機器...