シニアビジネス事例

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「多様なミクロ市場の集合体」とはどういうこと?

シニア市場を「ひとくくり」に捉え、大雑把に取り組む姿勢では難しいです。むしろ「多様なミクロ市場の集合体」と認識して緻密な取り組みが必要です。私が携わったNTTドコモ「らくらくホン」を例に、60歳以上の...
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ゆこゆこ:ウィズコロナ時代の「ニューミドルマン」

かつて電子商取引の黎明期に「ミドルマン(中間業者)は不要になる」と言われた。だが従来型の中間業者が消えた代わりに「ニューミドルマン(新しい中間業者)」が出現した。アマゾンなどはその典型だ。コロナ禍で打...
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その商品で本当にリラックスできているかわかる?

実は私たちがリラックスできているかどうかは、私たちの体の情報で科学的に評価できる。代表的なのは自律神経の状態を「心拍変動」から評価する方法だ。自律神経には交感神経と副交感神経の二つがあり、ストレス状態...
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シニア向けSNS 会員数260万人

FCNTが運営する「らくらくコミュニティ」(らくコミュ)は会員数260万人を有する国内最大級のシニアSNS(交流サイト)だ。利用者は70代が43%、60代が25%、80代が15%で圧倒的にシニア層が多...
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高齢期でも新たなことに取り組む人の共通点

高齢期でも新たなことに取り組み、活動的に過ごす人も目につくようになってきました。81歳でiPhoneアプリ「hinadan」を開発し、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)から「世界最高齢...
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女性専用ジム「カーブス」男性版が堅調

05年にカーブスが日本に登場した時、大変注目され、筆者が講演などで紹介すると「男性版はないのか?」と必ず尋ねられたものだ。17年たった今でも「30分で完了」することのメリットは男女ともに変わっていない...
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シニアの健康管理で重要な計測項目とは?

シニアを対象とした健康管理に血圧管理と血液検査が不可欠だ。ヘルスケアアプリは多くの機能をそろえ、有用だと謳っているが、介護予防の観点でできることはごく一部。誇大広告に惑わされないようにしよう。
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「脳トレ手芸」累計販売2.6万個

手芸用品大手、ユザワヤ商事の「脳トレ手芸シリーズ」が50代、60代の女性に好評だ。2020年12月発売以来、第一弾「クロスステッチ刺繍(ししゅう)キット」と第二弾「編み物キット」の累計販売数が約26,...
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シニアの消費を促すためには、商品を売る側が意図的に自社の顧客に仕事の機会をつくること

シニアの消費を促すためには、売る側の努力だけでは不十分です。商品・サービスを売る側の企業が年金以外の副収入を得る機会を提供すれば、可処分所得が増えるので消費が促されます。商品を売る側が意図的に自社の顧...
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歌声サロン・ライブビューイングで地方のシニアも元気に

カラオケ大手「まねきねこ」を運営するコシダカが「歌声サロン・ライブビューイング」というサービスを始めたところ、シニアに好評だ。歌声サロン主催者として年間5万人の動員実績をもつ音楽家の杉山公章氏とコラボ...