東京大学教育学部体育学健康教育学科卒。社会福祉士、健康運動指導士、中小企業診断士、一級FP技能士。有料老人ホームや特養などの企画設計、開設支援、経営コンサルティングの他、高齢化対応の街づくりや事業戦略策定、各種調査業務に従事。現場主義で 20年間で1千近くの施設を踏査、利用者やスタッフの声を重視。 有料老人ホームでは、東京電力「もみの樹練馬」、東宝不動産「SOL星ヶ丘」、ヘルスケアシステムズ「ライフケアガーデン湘南」、クリナップ「感謝の郷いわき」、神奈川県住宅供給公社「ヴィンテージ・ヴィラ、トレクオーレ」、東京都住宅供給公社「明日見らいふ南大沢」等、福祉施設では、社会福祉法人清峰会「福祉プラザ台東清峰会」、街づくり計画では、大阪府の国際文化公園都市彩都、沖縄県のカヌチャヒルトコミュニティ、神奈川県のツインシティ等を手掛ける。神奈川県ツインシティ研究パートナー連絡会福祉・健康都市づくりの研究グループ幹事、小田原市ケアタウン構想検討委員会委員、おだわら高齢者福祉介護計画策定検討委員会委員等を務める。2011年4月NPO法人エイジング社会研究センター理事に就任。エクスナレッジ社の 「都市・建築・不動産企画開発マニュアル」の高齢者住宅部分を執筆。
フジサンケイグループによる女性起業家支援基金(第一回)で最優秀賞を受賞したの を機に、一つの窓口で法律から医療まで広範囲な相談に応じる機関「ファイナンスクリニック」を2002年に起業。各分野の専門家の知恵と個性を生かして、社会の高齢化 に伴う家族の問題の解決を中心に活動を続けている。より広範囲で型にはまらない活動のために、ユマニテ(Humanite、フランス語で「人間味」の意味)では、脳科学・認知科学分野の編集制作に取り組む一方、地域の在宅生活ケア・システムづくりなど現場の仕事に注力する。
東京武蔵野市生まれ。立教大学フランス文学科卒。東京大学大学院医学研究科・筑波 大学法科大学院後見プログラムコース修了。 『朝日新聞 beビジネス』(2002~2008)での長期連載では、弁護士等の法律家との セッションにより様々な問題解決を行った。2006年、台湾のビジネス紙に“日本の新ビジネス5“として紹介、2007年にはドイツ国営テレビZDFにより欧州にて放映されてスイスで開催の『世界エイジング&世代会議』でも注目を浴びる。『サンケイビジネ スアイ』等コラムでの提言活動のほか『ケーススタディで考える女性の生き方~夫と 別れるときのお金の本~』(河出書房新社)『ライフプランが資産をふやす』(日本 経済新聞社)等著書共著がある。
ジョンズ・ホプキンズ大学で医学博士、心理学博士を取得。アルツハイマー病研究分野において世界で最もよく知られた研究者の一人。老人神経学、認知神経科学者としてだけでなく、グローバルな視点をもつ生命倫理科学者としても著名。
彼がCase Western Reserve Universityで立ち上げたアルツハイマー・センター(現在はメモリー&エイジングセンター)は、研究資金の面で世界トップ10にランクされている。研究の傍ら、妻Catherine と共に世代間交流を取り入れた小学校「インタージェネレーショナル・スクール」を立ち上げ、運営するなど、子供の教育分野にも注力している。
近著にThe Myth of Alzheimers - What You Aren't Being Told About Today's Most Dreaded Diagnosis がある。