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ビジネス切り口別

世代を切り口にしたシニアへの売り方のコツは?

中高年をターゲットとして「いきいき世代」「GG世代」などと命名される例があります。しかし、企業が命名するこうした「XX世代」は本来の意味の世代ではありません。世代とは、同じ時期に生まれた人の集団のこと...
ビジネス切り口別

退職をきっかけに売れる商品とは

男性で一番大きいライフステージの変化のひとつは退職です。電通の調査によれば、退職をきっかけとした具体的な行動で一番多いのが「夫婦での旅行」です。その次には「散歩・ジョギング・ラジオ体操など」「家のリフ...
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グループインタビューで注意すべきことは何か?

新商品開発や商品の発売前にグループインタビューの形で市場調査をすることも多いようですが、こうした手法で消費者の本音が引き出されません。調査会社が選ぶグループインタビューの人たちは、必ずしも消費者やター...
ビジネス切り口別

味は「見た目」で大きく変わる

食べ物や飲み物の「味」を感じる時、身体の「どこ」で感じていると思いますか?ほとんどの方は「それは舌に決まっている」と答えるでしょう。しかし、これは正しくありません。味とは「味覚」や「嗅覚(きゅうかく)...
ビジネス切り口別

居心地の良さは何で作られるのか?

前回、脳科学的な観点から多くのシニア向けカフェが苦戦したのかの理由を述べました。その理由がわかると、逆に居心地の良い空間をつくるにはどうすればよいかがわかってきます。
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シニア向けカフェが苦戦する理由は?

シニア向けカフェを平場のラウンジにしてしまうと苦戦します。その理由は広いスペースを使う割に収益源が少ないからです。それ以上に重要な理由は、そもそも平場のラウンジには人が集いにくいからです。広い空間の真...
ビジネス切り口別

有望なシニア市場を見つける秘訣は何か?

有望なシニア市場の一つは、需要側が変化しているのに、供給側が旧態依然としていて利用者の「不」が多い市場です。この代表が補聴器市場です。補聴器はドイツやデンマークなどからの輸入品が多く、一台35万~50...
海外動向

フランスのシルバー経済年鑑2018にコラムが掲載されました

フランスが国策で進める「シルバー・エコノミー」。日本のシニアビジネスをかなり参考にしています。歴史的にフランスと日本は特に文化の面で相互に影響を及ぼしてあってきました。高齢化の分野では日本が影響を与え...
ビジネス切り口別

シニアに重要な「コト消費」の勘所は?

商品・サービス提供者にとって重要なのは、消費者の「コト消費」機会を「モノ消費」機会につなげることです。これができないと、「コト消費」機会が単なるコストになり、事業が長続きしません。シニア向けの「コト消...
国内動向

シニア市場は「女性主導」市場

シニア市場は「女性主導」市場だ。女性の数の方が多いので女性に受け入れられることを考えた方がビジネスになりやすい。カーブスがその例だ。シニア男性には女性とのコミュニケーション力が不可欠だ。