murata

ビジネス切り口別

スマホのサービスでシニアユーザーが多い事例は?

スマホのサービスでシニアが最も利用している事例は何か。結論から言えば、ポケモンGOです。2016年7月に登場した当初の爆発的ブーム後、急速に衰退したかに見えましたが、このゲームは根強い人気が続いていま...
ビジネス切り口別

高額商品でもシニアが繰り返し買う理由とは?

高額ツアーを年輩層が買う理由として「解放段階」と呼ぶ心理発達段階に達していることがあります。この段階には脳の潜在能力が発達し、新たな活動や役割に挑戦するエネルギーが湧きやすくなっていること。もう一つは...
国内動向

シニアマーケット全般を展望する

企業側から見れば、個人のスマート・エイジングを支援する商品・サービスを開発し提供することが事業機会になる。私たちはスマート・エイジングの必要条件として、①脳を使う習慣、②運動する習慣、③バランスの取れ...
国内動向

シニアビジネス成功の鍵は「3K解消」と「人間学」―「スマート・エイジング」で高齢者の消費変化に対応する

「シニア向け」「団塊向け」と謳った商品がなぜか売れない。そんな声がよく聞かれるが、そこには高齢者の真のニーズを見誤り、画一的なマーケティングで商品の開発と販売を行なってきた企業の姿勢がある。シニアビジ...
ビジネス切り口別

既存の真似をしても失敗 退職シニア向けビジネス

退職者向けビジネスが苦戦する理由は①多くの企業・団体がアメリカのAARPの真似をしようとすること、②現役向けサービスを退職者向けに転用することが多く、マッチしない、③キラーコンテンツがない。
ビジネス切り口別

ビジネスチャンスは「ニッチ市場」にあり

新規事業の成功事例の共通点は、市場に「ありそうでなかったもの」を商品化し、競合他社があまりいないニッチ市場から参入して、事業を拡大したことです。この話をすると「そうした企業は、うまくやりましたねえ」と...
ビジネス切り口別

知縁型商品が退職者に受ける

退職後は「知縁」という知的好奇心で結ばれた関係がますます重要になってきます。クラブツーリズムのテーマ型旅行は知縁型商品の代表です。この旅行商品のポイントは、あるテーマを打ち出すと、それに対して興味を持...
ビジネス切り口別

シニアのニーズはどのようにして把握するのが良いか?

一番良いのは、その会社の社員が、売りたいターゲット層と直接のコミュニケーション機会を持つことです。そうすれば調査会社によるアンケートなどでは見えてこないターゲット層の考えていることが、皮膚感覚ではっき...
国内動向

「100兆円のシニア市場」で市場を見誤ってはいけない

よく「100兆円のシニア市場」と喧伝されることが多い。100兆円という数値はわかりやすく、市場の巨大さのイメージを作りやすい。しかし、ビジネスの現場では、このような大雑把な数値に惑わされることなく、タ...
ビジネス切り口別

時間の拘束からの解放がコト消費を生む

「時間解放型消費」とは、子育て終了や転勤、退職などをきっかけに時間の拘束から解放されて起こる消費形態です。これには、昔やっていたことにもう一度取り組むことで自分らしさを取り戻そうとする「自己復活消費」...