シニアビジネス市場

国内動向

有望なシニア市場を見つける秘訣とは?

消費の担い手により「自立健常者市場」と「要介護者市場」に分けられる。人口比で見ると自立健常者は要介護者の約5倍存在する。少子高齢化が進む日本の状況を踏まえると、今後介護保険の対象は選別されていくと予想...
国内動向

コロナ後の日本経済「V字回復の秘策」は「アクティブシニア市場」にある

シニアの消費の特徴は、3K(健康、孤独、経済)不安の解消にある。年を重ねても病気になりたくない、“健康”でいたいとスポーツジムやゴルフにお金をかける。会社勤めがなくなり、交際の幅が狭まってきたら“孤独...
国内動向

退職後も週3日働く「半働半遊派」が増えている

風潮や流行など「時代性の変化」によってシニアの消費行動は大きく変わります。この10年間の大きな変化の一つは退職後も週3日程度は仕事を続けたい「半働半遊派」が増加したことです。シニア資産の特徴は「ストッ...
国内動向

今後ますます拡大 アクティブシニア市場を開拓せよ!

日本商工会議所の編集担当の方から「5年前の記事ではありますが、当時の先生のご指摘は全く色あせておらず、尚、輝きを保っていると思います」とのありがたいお言葉を頂きました。
国内動向

「免疫力を上げるXX」は眉唾だと心得よ

免疫力を上げるとは「獲得免疫力」または「自然免疫力」を上げる意味になる。免疫力とは特定の食品やサービスのみで向上するほど単純ではない。「免疫力を上げるXX」は眉唾だと思ったほうがよい。
海外動向

高齢化が進むアジアと日本の事業者が進むべき道

シニアシフトの動きがアジアや多くの国々に広がってきたことを強く実感しする。一方、他国に比べて日本企業の参加が少ない。明るい兆しは若い世代がチャレンジしつつあること。
国内動向

シニアマーケット全般を展望する

企業側から見れば、個人のスマート・エイジングを支援する商品・サービスを開発し提供することが事業機会になる。私たちはスマート・エイジングの必要条件として、①脳を使う習慣、②運動する習慣、③バランスの取れ...
国内動向

シニアビジネス成功の鍵は「3K解消」と「人間学」―「スマート・エイジング」で高齢者の消費変化に対応する

「シニア向け」「団塊向け」と謳った商品がなぜか売れない。そんな声がよく聞かれるが、そこには高齢者の真のニーズを見誤り、画一的なマーケティングで商品の開発と販売を行なってきた企業の姿勢がある。シニアビジ...
国内動向

「100兆円のシニア市場」で市場を見誤ってはいけない

よく「100兆円のシニア市場」と喧伝されることが多い。100兆円という数値はわかりやすく、市場の巨大さのイメージを作りやすい。しかし、ビジネスの現場では、このような大雑把な数値に惑わされることなく、タ...
海外動向

フランスのシルバー経済年鑑2018にコラムが掲載されました

フランスが国策で進める「シルバー・エコノミー」。日本のシニアビジネスをかなり参考にしています。歴史的にフランスと日本は特に文化の面で相互に影響を及ぼしてあってきました。高齢化の分野では日本が影響を与え...