日本リサーチセンター研究会座談会の報告書発行
 
  2006年11月24日
研究会総括「村田弘之氏を囲んで」研究会メンバー特別座談会

シニアビジネスの今後を考える

村田
シニアビジネスの現状と課題について簡潔に申し上げるのは大変ですが、現状を一言で言いますと、ビジネスにしている人は確実にビジネスにしている。また、まだ芽は出てないが、取り組む方がここ2年ぐらいで非常に増えたのが実感です。  
団塊世代は、数は多いけれどもニーズも非常に多様な人たちなので、きめ細かい取り組みが必要です。

(中略)

村田
まず、2007年問題というのがいろいろ言われて、一斉に団塊の世代がリタイアするのではないかと予想がされていますが、実はそうではない。結論から言うと、本人の経済状態を主な理由に辞めるタイミングが決まるというのが真実だと思います。それでもサラリーマンは65歳までには会社を辞めなければいけない。

(中略)

村田
団塊の世代は昭和22年から24年生まれの大体680万人。ところが、半分以上は女性なんです。2007年問題っていうのは、半分以下の人のことを言っているに過ぎない。いろいろな団塊世代の方とお話をして感じるのは、社会貢献的な目線を持っている方が、少なからずいらっしゃることです。ただ、どういう形で貢献するのかの考えを明確に持っている人はもう自分でやっています。だけど大半は退職したらそういうことをやりたいと漠然と思っている層です。

(本文より抜粋)

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