ゆるやかな大家族 - 「個」と「集団」との境界があいまいになる

「個」と「集団」とをブレンドする
「世話役」になれ

一人暮しが不安で、親族を頼って近居する、あるいは頼れない時は介護付き有料老人ホームに入居する人も多い。近居する人は、同居はしないが親、子、孫の三世代が行動する機会が増える「ゆるやかな大家族」となる。一方、血縁関係のない他人同士でも、似た立場の人たちが共に住むシニアの住宅では、互いに支えあう気持ちが強い「ゆるやかな大家族」となる。

こうした「ゆるやかな大家族」で円滑な人間関係を維持するには、「個人の生活」と「集団の生活」とのマネジメント機能が重要となる。したがって、このようなマネジメント機能の提供が、シニア住宅における新たな差別化となる。

たとえば、CCRC(継続ケア付きリタイアメントコミュニティ)である「ケンダル・コミュニティ」では、CCRCの企画・計画段階から入居者が参加するNPOを立ち上げ、CCRCの運営ルールの策定、入居者の関与の仕組み、地域との結びつきの調整など施設運営に関わる方針を細かく決定し、運営書に蓄積している。

一人暮らしが寂しく、わびしいために、集団生活を選ぶ。一方、集団生活には一人暮しにない煩わしさがある。個人としての自立を尊重しつつ、いざ必要な場合はお互いに支え合える住まい方ができれば理想的である。だが、そのためには、「個」と「集団」とをブレンドする「世話役」機能が必要なのだ。

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