商品シーズ編集者 - 商品の形態は「シーズ型」から「ニーズ型」へ向かう

顧客の潜在需要に「共感」し、
ニーズ型サービスのテーマを決めよ

第二は、何らかの「不」を感じているが、選択肢が多いため自分にとって相応しい解決策をどう選んだらよいかがわからない人である。したがって、このような分野での顧客の潜在需要に「共感」するテーマ選定を行い、ニーズ型のテーマショップとすることが、新たな事業機会を生み出す。

たとえば、「リラックス・ザ・バック」は、従来の椅子、机という商品シーズでの羅列ではなく、腰痛・首痛を軽減したい、予防したいという顧客ニーズで商品シーズを編集したテーマショップである。

また、通販会社の「ゴールドバイオリン」は、従来のギフトという商品シーズではなく、よく聞こえるようになりたい、よく見えるようになりたい、握りやすくなりたい、という顧客ニーズで商品シーズを編集したテーマショップである。

一方、「ホーム・インステッド・シニア・ケア」は、一人暮しで誰か気の合う話し相手が欲しいという顧客ニーズに応えて、高齢者の話し相手という高度なスキルと日常生活支援サービスとを組み合わせたものである。

弊社のアドバイザー・
顧問を依頼したい

アドバイザリーサービスを依頼する

社内や団体で研修・
セミナーを開きたい

企業・団体向け研修・
セミナーを依頼する

講演を依頼したい

講演を依頼する

村田代表の考えを
記事や原稿にしたい

執筆・取材を依頼する

もっと多くの
事例と詳細を知りたい

書籍を購入する
成功するシニアビジネスの教科書
アマゾンで購入