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一方、最近、日本の旅行会社も、体験学習型の旅行に注力し始めている。 だが、現状ではその質・量ともに発展途上中だ。
その理由は、@企画力のあるプロデューサーが少ない、Aクラスの雰囲気を盛り上げられる世話役が少ない、B受身のスタイルになれた参加者が多い、などである。
日本人の参加者は、「学習」というと一方通行型の講義形式が当たり前だと思っている人が多いため、特にBが大きな課題となる。
(中略)
筆者は、時々異業種の民間企業の新事業担当者を対象に三日間のセミナーを実施する。
参加者同士の雰囲気は、当初ぎこちないものの、セミナー終了後には、すっかり仲間意識が芽生え、その後も互いに同窓生のような関係が続く例がよく見られる。エルダーホステルの参加者同士に仲間意識が芽生えるのと同じ理由だ。
このように「知的合宿体験」を生涯学習のプログラムの中に組み込むことで、従来の一方通行型の座学とは異なる、知的刺激にあふれたプログラムとすることができる。
(本文より抜粋)
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