米国「団塊世代」のセカンドライフ
 
  2007年3月17日号 日刊ゲンダイ
 
 

「米国のビジネスマンのリタイアは65歳が多いですね」――こう言うのは米国のシニア層に詳しい財団法人社会開発研究センター理事長の村田裕之氏だ。

村田氏がこう続ける。「ビジネスマン時代にIT企業などを経営し、ひと財産築いたニューヨークなどに住むリッチなリタイア組は、温暖なマイアミなどにコンドミニアムを購入し、冬場はコンドミニアムで過ごす悠々自適の生活をしています。年金と主に株式ファンドの配当で生活する普通のリタイア組は、小学校や病院などでのボランティア活動や企業への無料コンサルタントなどをやっています」

(中略)

「『ナノコーポ』を興した人の多くは、仕事の規模の拡大を目指さず、マイペースがモットーです。米国では株式会社を立ち上げるには、日本円で約30万円の資本金が必要ですが、株式会社だと信用力がつきます。『ナノコーポ』のオーナーの年収は400万円から1200万円がほとんどです」(村田氏)

(本文より抜粋)



 

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