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団塊世代の実態とその特徴を探る
――彼らは何を望み、何をしたいのか
「2007年問題」という言葉が、依然マスコミなどでよく聞かれる。 2007年に団塊世代(1947年から49年生まれの人)の最年長者が60歳になり、一斉に定年で離職すると予想されるために、「2007年問題」と呼ばれている。ところが、実態は違う。団塊世代の約8割は60歳になっても当面離職することなく今いる職場で働き続けるのだ。これは筆者による試算や電通による最近の調査でも明らかになっている。
(中略)
結論を言うと、団塊世代が求めているのは多様な「解放型ライフスタイル」である。したがって、それを支えるさまざまな「解放型消費」が今後増えていく。
(中略)
こうした解放型消費には、まだ、いろいろなものが考えられる。男性では、「組織からの解放」や「重い責任からの解放」がそのトリガーになる。一方、女性では「育児からの解放」「家事からの解放」「介護からの解放」が消費の起爆剤になるだろう。
(本文より抜粋)
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