|
「『粋』が残る日本橋の魅力」
日本橋は、東京各所からはもとより、埼玉や千葉からもアクセスしやすい.。その上、職・住・遊がそろっている。これが日本橋の魅力だ。
約六百八十万いる団塊世代は、ひとくくりではなく、本人や家族のライフステージや嗜好(しこう)の変化など個人の都合で行動する。だから、「世代の特徴」より、「個人の都合」というミクロな視点が重要だ。加えて、団塊世代より上の世代を見ると、男性より女性が多い。女性の方が長生きだからだ。今後は女性の視点を街づくりに取り入れる必要があるだろう。
「求められる日本橋の姿」
例えば、サンフランシスコは古い建物が多く、リノベーション(建物のく体を残し、内部を改装する手法)が盛んに行われている。日本橋に残る多くの中小ビルをリノベーションし、住宅やオフィスなどに造り替えてはどうだろうか。週末だけを過ごすセカンドハウスなどでもいいだろう。気軽に二、三日生活できる空間を用意できれば、地方の団塊世代にも喜ばれるのではないか。
「団塊世代の可能性」
団塊世代は、人数分だけ個性がある。段階世代という言葉にとらわれず、個人として好きなことをしてほしい。自由な生き方をする人間が増えれば、次の世代も夢が持てる。その土壌として、日本橋は大いに期待できるエリアだ。
このキックオフフォーラムの全内容はこちら
|