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近年、若年層が顧客の中心だったフィットネスクラブにシニア層がかなり目立つようになった。
本誌の読者であれば、これらの動向をご存じの方も多いであろう。
業界大手のセントラルスポーツ鰍ナは、50歳以上の会員割合が1994年の14%から2000年には29%となっており、過去6年間で2倍以上の伸びが見られる。
また、会員の対象年齢を40歳以上に広げると、業界全体でおよそ50%に達する。
なかには月に40〜50回利用する、つまり1日に複数回利用する会員もふえている。
退職サラリーマンや子育てが終了した主婦では、 時間に余裕のある利用者が多いからである。
このようにシニア顧客が増加した背景には、
少子高齢化が進むなかで、 先細る若年層に代わり、フィットネス業界が
シニア層を積極的に新規顧客として 開拓しようとしたことにある。
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