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3月1日から3日まで、沖縄・宜野湾市で、NPO法人日本ケアフィット協会の主催でジェロントロジー国際総合会議が開催された。
(中略)
この会議で特に印象に残ったのは、琉球大学長寿科学研究プロジェクトの代表を務める平良一彦教授、テキサス大学サンアントニオ校ヘルスサイエンスセンターのリンダ・プルスキ教授の発表だった。
平良教授の報告内容は、世界一の長寿村とされる沖縄・大宜味村と秋田の村との環境因子比較調査、100歳以上生きる人の大規模な疫学調査など興味深いものだった。
(中略)
この話を聴いて、わたしはこうしたジェロントロジー的な調査を全国中に広げれば、地域により生命保険料や医療保険料に差をつけることが可能なのではないかと思った。現状では、健康で長生きする人も、病気がちな人も、年齢によりほぼ一律の生命保険料、医療保険料を支払っている。
(中略)
沖縄に長寿者が多いことは国際的に知られているが、その理由を、フィールド調査をもとに具体的に学術的に説明したものは、一部の学者を除いてほとんど知られていないといってよい。平良教授の発表は、今回の会議に参加した各国の研究者にとってきわめて有用な情報だったことだろう。
(本文より抜粋)
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