『保険毎日新聞』 保険業とジェロントロジーとの接点
日本のジェロントロジーが進むべき方向 独自の実用的知見の蓄積・発信が必要
2006年10月20日号 保険毎日新聞 連載第2回
前号で問題提起したとおり、周回遅れのランナーのような日本のジェロントロジーは、どうしたら米国に追い付き、さらには乗り越えることができるのか。そのためには、世界の高齢化動向と日本の位置付けを知る必要がある。 (中略) わが国のジェロントロジーに次の三つの「変革」が必要だ。 第1に、ジェロントロジーは「老人」のための学問ではなく、「すべての世代」のための学問にすること。第2に、ジェロントロジーは「学者のための学問」ではなく、「社会のための学問」にすること。第3に世界最速の高齢国家・日本だからこそ得られる実用的な知見をジェロントロジーを世界に発信すること。 (本文より抜粋)
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