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LOHASという言葉が、日本でも目につくようになってきた。この言葉は、Lifestyles of Health and Sustainability(健康で持続的な社会のあり方を志向するライフスタイル)の頭文字をとったもの。米国では、このコンセプトで括られる商品・サービスの市場をLOHAS市場と呼ぶ。
LOHAS市場には、自然・有機製品などの「ヘルスリビング」、健康食品などの「代替医療」、ヨガ、フィットネスなどの「パーソナル・デベロプメント」などの五分野があり、米国での市場規模は、25兆円と言われる。
(中略)
さて、このLOHASというコンセプトは、日本にも根付くだろうか。すでに、いくつかのFM局や雑誌では、LOHASコーナーを設け、キャンペーンに注力しつつある。また、コレド日本橋など新しいショッピング・センターでもLOHASの名称をつけた商品が目に付き始めた。
だが、こうした動きは、つい数年前に話題となったが、最近あまり聞かなくなったスローフード・ブームを思い出す。スローフードが流行った背景と共通点が多いからだ。
LOHASを単なる一過性の言葉遊びに終わらせないために何が必要か。それは、サービス利用者にとっての「明確なメリット」を徹底して提供し、顧客層を拡げることだ。
(本文より抜粋)
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