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肥満は成熟社会が生み出した
大きな悩みのひとつである。
アメリカは、成人の61%に当たる
1億2千2百万人が肥満予備軍
または肥満症の「肥満大国」。
実は、この裏返しとして
3千3百万人が フィットネスクラブに通う
「フィットネス大国」でもある。
しかし、このようなフィットネス大国にも、
従来型のフィットネスクラブに
背を向ける人は多い。
特に女性には、
減量に励む姿を男性に見られたくない、
ジムの機械的な雰囲気が好きになれない、
長時間拘束されたくない、
会員料金が高いなどの理由から、
既存クラブを避ける人は結構いる。
このような従来型クラブを嫌う女性の心をつかみ、
新しい業態で急成長を遂げているのが
女性専用フィットネス「カーブス(Curves)」だ
92年に設立され、現在の本部はテキサス州ワコにある。
アメリカには約1万8千店のフィットネスクラブが存在するが、
その28%にあたる5千店がカーブスである。
現在、アントレプレナー誌の最速成長フランチャイズの第一位となっている。
最近ギネスブックにも登録された。
新市場創出の糸口は、成熟市場のすぐそばにある。
カーブスはこのことを示しているよい例だ。
(本文より抜粋)
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